「クチナシ」のお花を頂きました。受付の机に飾ってあります。
なんとも甘~い、いい香りが
(*´∀`*)
目で見て楽しみ、香りでも楽しむ・・・ああ、何て幸せなのでしょう。
気になったので早速調べてみました。
【クチナシ】
人家周辺に栽培されることが多いですが、クチナシを植えるとアリが来るといって敬遠する方もいるとか。
果実にはカロチノイドの一種・クロシンが含まれており、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられたそうです。
発酵させることによって青色の着色料にもなり、これは繊維を染める他、食品にも用いられるそうです。
サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのにも用いられるそうで、クロシンはサフランの色素の成分でもあるそうです。
果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つ。煎じて黄疸などに用いら、黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯、温清飲、五淋散などの漢方方剤にも使われるそうです。
八潮市、湖西市および橿原市の市の花です。
花言葉は、幸せを運ぶ 清潔 私は幸せ 胸に秘めた愛。
黒人ジャズ歌手のビリー・ホリデイはしばしば、クチナシの花を髪に飾って舞台に立ったそうです。
コメントをお書きください
Ume (水曜日, 18 6月 2014 04:53)
S様
いつも素晴らしコメントを有難うございます。
いい香りがしていましたね!!
クチナシ と言えば、渡 哲也を思い出す私ですが、
ビリー・ホリデイが髪飾りにしていたとは知りませんでした。
勉強になりました。 これからも宜しくお願いします。
職員S (土曜日, 21 6月 2014 11:54)
Ume様
こちらこそ、つたない文章でのブログをいつも読んでいただき、ありがとうございます。とても励みになっております。
渡 哲也ですか!
調べたた所、「くちなしの花」は1973年にリリースされた彼の代表曲とも言えるヒット曲なのですね。
Ume様のまたのお越しを職員一同、楽しみにしております。
(^^♪